ろくにいの6二玉型将棋

将棋! △6二(▲4八)玉型の三間飛車を指す者!

△5四歩型に対するトマホークの可能性を探る①

初めまして、ろくにいです!

 

まずは軽く自己紹介をば。

将棋を指している、大学生です。棋力は24でR2100前後(大体三~四段)。

 

まだまだ未熟な将棋しかさせませんが、三間飛車が得意で、対抗形になるとそこそこです。(なお相振りその他)

 

特に、トマホークに代表されるような△6二(▲4八)玉型の三間飛車を指すのが好きです。

 

このブログでは、△6二(▲4八)玉型の三間飛車の話を含む将棋の話ができればと思っています。

 

前置きはこの辺で。今回はいきなりとっておき。△5四歩型に対するトマホークの可能性を探っていきたいと思います。

 

初手からの指し手

▲7六歩      △3四歩      ▲6六歩      △8四歩      ▲7八飛      △8五歩

▲7七角      △6二銀      ▲6八銀      △4二玉      ▲4八玉      △3二玉

▲3八銀      △5四歩      ▲1六歩      △5三銀      ▲1五歩      △3三角

(第1図)

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第1図

 

三間飛車対△5四歩型の居飛車穴熊っぽいでだしですね。そもそもトマホークという戦法は、△5三歩型に対して威力を発揮する戦法です。(これ常識) 
その常識を打ち破ろうというのが今回。△5四歩型に対しては他の形の三間飛車も有力ですが、やはり端桂+▲4八玉で勝ちたいですよね。

 

第1図以下の指し手

▲6七銀      △2二玉      ▲5八金左    △1二香      ▲7五歩      △1一玉  (第2図)

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第2図


第2図までの指し手のポイントは、

  • △3三角を見てから▲6七銀と上がる。(急戦への備え。ただし早めに上がっても一概に悪くなるとは言えない。)
  • ▲5六銀は保留。(もーーーちろん上がる手も有力。ただし△5五歩と突かれてトマホークにはできなくなるので、今回は保留しておく。)
  • 端歩や▲7五歩などで間合いをはかり、△1一玉を待つ。

こんなところでしょうか。

 

第2図以下の指し手

▲1七桂  (第3図)

 

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第3図

△1一玉と入ったのを見て端に桂馬を跳ねます。(入る前だと△3二玉と戻られたりして桂馬がからぶるため。)これでトマホークの意思表示完了ですね。

 

第3図以下の指し手

△2二銀      ▲2五桂      △2四角      ▲6八角      △3一金      ▲7四歩      △同 歩      ▲同 飛      △7三歩      ▲7六飛  (第4図)

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第4図

第3図からはいろいろあるところです。今回は初回なので一番見栄えのする変化をお見せしたいと思います。(おい)

 

第4図以下の指し手

△6四銀      ▲6五歩      △同 銀      ▲3六飛      △3五歩

▲1六飛      △5一金      ▲7七角      △4一金右    ▲1四歩      △同 歩

▲1三歩     (第5図)

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第5図

石田流の形にもできますが、トマホークの醍醐味は何といっても端攻めです。本譜は居飛車が何もせず固める順ですが、第5図まで進んで振り飛車優勢です。
▲1三歩に対して△同角や△同桂は▲1四飛から。△同香は▲同桂成からせめつぶせそうです。

 

いかがでしたでしょうか。初回となる今回はこの辺で終わりにしておきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。